LA SIESTE

2018年7月30日月曜日

「デリジブル TALE.6-一、コンタクト」公開!



本日wattpad「デリジブル~修行編~」一話目出張掲載になります!

https://www.wattpad.com/506750362-%E3%83%87%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%96%E3%83%AB%EF%BD%9E%E4%BF%AE%E8%A1%8C%E7%B7%A8%EF%BD%9E-1-black-and-gold

冒頭絵はかきおろしです。そして20年前の文章なのでノリが完全に90年代富士見ノリですがあえてなおしておりません!



で、本編の新章(完全新作)「デリジブル TALE.6-一、コンタクト」公開です!

https://www.wattpad.com/609691724-%E3%83%87%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%96%E3%83%AB-tale-6-%E4%B8%80%E3%80%81%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%88

およそ20年ぶり(※現実時間)に登場したラブクラフトさん。かわったことといえば髪が短くなったことくらい?





2018年7月27日金曜日

「一本のマチ針が、わたしに教えてくれたこと。」




「一本のマチ針が、わたしに教えてくれたこと。」


今日、朝起きたら不思議なことがありました。

まいにち不思議な話を書いたり、不思議な絵を描いたりしているせいか、
わたしの家の中では、たまに不思議なことが起こるのです。

二か月くらいまえ、わたしはマチ針をなくしました。
マスコットの人形をつくってるときに、
慣れない作業のせいで、手からマチ針がポロッと床に落ちてしまい、
いくら床をさがしても、そのマチ針は出てきませんでした。

それが今日、朝起きてふとんをめくると、白いシーツの上に、
あたまに平べったくて赤いマルがついたマチ針がありました。

そのマチ針をひろいあげてみて、
「あのとき、なくしたマチ針だ。」と思いました。

なくしたのは二か月も前ですから、当然服は何度も着替えてますし、
洗濯もしています。
シーツも昨日、お母さんにかえてもらったばかりです。

なんで朝起きたら、ベッドの中からでてくるのでしょう??
妖精のしわざとしか思えない!

そう、なくしたものは、忘れたころにポロッと出てくるのです。

一生懸命さがしているときは、何故かいくらさがしても、出てきません。
でも忘れたころ、ある日突然、ポロッと思わぬところから出てくるのです。

だから、「なくした」と思って、今は悲しい思いをしていても、
きっと、大丈夫なのです。
きっと、また会える日がくるからです。
忘れたころに、その日がいつかやってくるのです。

わたしは、ぺっちゃんに会いたくてたまりません。

ぺっちゃんは、わたしたち家族にとって、本当に特別な猫でした。

ぺっちゃんが突然いなくなったことを、まわりの人に話すと、
みんな「それは悲しいね。きっと立ち直るのに時間がかかるよ。」とか、
「わたしも同じように猫をうしなったよ。その気持ちわかるよ。」と言って
写真をみせてくれたりします。
そういう人は、たいてい猫を何匹も飼っていたり、
今はまた新しい猫を飼ったりしていました。

しかし、わたしたち家族は、生きてるかぎり、もう二度と
お金を出して猫を飼ったりはしないでしょう。

ぺっちゃんは本当に特別な猫だったのです。
ぺっちゃんのかわりはどこにもいません。

そもそも、母は猫がそんなに好きではありませんでした。
だから、ペットショップで猫を買うことなんて、考えられませんでした。

しかし、デパートの最上階のペットショップで、
はじめてぺっちゃんをみたとき、そのあまりの可愛さに
「これは。」と思ったのだそうです。

スコティッシュフォ-ルドの長毛種で、かわいい猫は、まずいません。
だいたいは、ペルシャのようなつぶれた鼻をしていて
あまり可愛くないのです。
スマホのテレビCMで人気の猫、「はるまくん」も
同じスコティッシュですが、「ぶさ猫」として有名なのは
みなさんも御存じかと思います。

しかし、ぺっちゃんは本当にかわいかったのです。

ぺっちゃんを連れて歩くとき、
道を歩いている人が、だれもがふりかえって「かわいい」と言いました。

こんな猫、他にはどこにもいませんでした。
わたしたち家族は、ぺっちゃのことが大好きでした。

いなくなったおばあちゃんや、おとうさんには
そんなに会いたいとは思いません。
おばあちゃんは、けっこうなババアだったので、まあいいかと思うし、
おとうさんのこともそんなに好きではありませんでした。

でも、ぺっちゃんには会いたくてたまりません。
まいにち、ぺっちゃんがいなくてさびしくてたまらない。

ぺっちゃんに帰ってきてほしい。

またオレンジいろのあたまと、
きつねみたいなふさふさのしっぽを動かして、
前みたいにそばにいてほしい。

だから、わたしは今、まいにち、
必死になってぺっちゃんの気配を探してる。

いなくなったぺっちゃんを探してる。

でも、きっと今は見つからない。
なくしたものって、一生懸命さがしているときには見つからないものなんです。

きっと、いつか、
忘れたころに、ふと、その日がやってくる。

必ずいつか会える日がやってくる。

だから、しばらくはちょっと我慢しようね。
必ずやってくる、また会える日を待とう。







2018年7月10日火曜日

The Ghost Stories -怪談-




夏まっさかりなので、わたしの「怪談」の本をこっそりと紹介です…!
(こちらでひっそりと販売していますのでよろしくお願いします)
http://otyanomizu111.wixsite.com/magasinlilliputiene/bookshop



2018年7月7日土曜日

「ゾンビスレイヤー!」公開



本日、ジャンプルーキーで
過去(1999年)読み切り「ゾンビスレイヤー!」を更新しました!
https://rookie.shonenjump.com/series/FlR8CfEQMM8/FlR8CfEV3bA

おまけカラー1ページとあとがきは描き下ろしです!

こびとのちいさなみせMagasin Lilli