LA SIESTE

2017年9月7日木曜日

巨植物妖精譚Fig.3(水妖)の原稿を描き終えて。



データ化が終わった「巨植物妖精譚Fig.3(水妖)」の原稿を、
そろえて棚にしまいました。
制作中の原稿を入れる「原稿を入れ」が完全に空になって、
一仕事やり終わった心地よい達成感に包まれました。

おかげさまで、集英社さんから「画力」評価のボタンをいただき、
西遊記と合わせると「キャラクター」「画力」両方評価をいただけた
ことになります。

この作品は最初、ある会社から「漫画を配信したい」というお話をいただき、
連載と、単行本出版までをサポートしていただくということだったのですが、
その話が完全にダメになってしまいー…、
(…以前、連載していた会社がデジタル配信だったこともあり、
この会社からのメールのお話を信じてしまったのですが、
やはり、きちんとした紙の雑誌を出版している会社ではない、
聞いたこともないような最近の新しいデジタル漫画会社を、
よく確認もしないで信用したりはしないほうがいいなと痛感しました。)

この件では本当に落ち込んでしまったのですが、
なんとか、集英社さんの方で公開をすることができ、
読者からの反応も良いかな、という感じなので、ひとまずは良かったと思います。


さて、FIg.3(第三話)を描き終えての感想なのですが、
今回、ページ数をこなしたことで、描くスピードは少し上がったかな、
と実感できました。
ただ、まだまだ画力は足りないと感じているので、
もっと練習しなければと思います。
それから、描けるものと描けないものがあったり、
できる日とできない日がったり、気持にムラがあるので、
これからの目標として、コンスタントに
合理的に早く原稿を仕上げていけるようになりたいと思っています。

私は、どちらかというと、絵にこだわりがある人なのですが、
客観的に、私が漫画読者として思うことは、
「読者はそこまでこだわって読んでいない」ということです。
読者は、「面白いもの」を読みたいのであって、
背景などをきっちり納得がいくまで描きたいというのは
作者一人のこだわりでしかないと思うのです。

なので、描き直したいな、もっと時間をかけたいな、と思うところは
たくさんあるのですが、うまくできないところはしかたないので、
そういう箇所は、いさぎよくあきらめて、
次の作品のことに気持ちを切り替えます。
面白いストーリーを考えること、
早く続きを読みたいと思う読者の気持ちにこたえる方が大事かな
と思のです。

実際、私が漫画を読むときに感じることなのですが、
絵にものすごくこだわってる感じの、画力が高すぎる漫画って、
つまらないものが多いな、って思います。
絵だけのマンガだな、っていうか。

漫画の面白さって、それとは少し違うかなと思うので、
原稿の作画は、できるだけ早く、機械的に、合理的に
仕上げていけるようになりたいです。

以前の連載はスマホ向けの漫画で、単行本にしてもらえなかったので、
この先、将来的に、雑誌で連載するか、
単行本にしてもらえたらいいな、と思っています。
なので、しばらくは、週一回くらいのぺースで投稿、配信を
続けて行く予定をしているので、
なんとかかんとか(マイペースではありますが)頑張っていこうと
思っております!


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