LA SIESTE

2015年11月21日土曜日

「機械仕掛けの馬」単行本直し終了…!

LA SIESTE


さっき、「メカ馬」の原稿直しが(いちおう??)終わりました…!
もう印刷所さんに申し込みをしたので、
おそらく…これでやっと製品化に辿り着くのではないかと思います…。
最初の予定では「夏ごろ」できる。ということだったのに
それもこれも私のデータ入稿の知識が乏しいせいで、
試し刷り本を見ながら線がうすい場所、ジャギーが出てる場所を
なおしたり、まるっきり構成を直したシーンを追加したりして、
かなりの時間がかかってしまいました……。
でも、カバーの色はバッチリOKだったので一安心しました!

↑TOPにきてる絵は描きなおしたコマなんですが
それが、一度描きなおしたのを全部ボツにして、描き直しを捨てて
さらにもう一度全部描きなおした(…汗)コマです…。
厳しい先生のアシスタントをしてたときは
徹底的にパースを直されていたので、緊張感があったのですが、
最近はもう全然腕がたるんでて、ビシッと正しい線を決められなくなってる自分が
本当に情けないと思い、
しばらく枚数を描いて徹底的に鍛えることにしました。





日記。




クリスマスのスタンプを購入。ナチュラルキッチンにて。

押しまくるにいいだけ押しまくった図。

寒いのですが、なんと、
まだ電気毛布だけでしのいでいます。
でも、
「ちょっと寒い…かな?」と思って
下に敷いている毛布に電気を入れると、あったかくて、
もう、モーレツに眠くなって仕事にならなくなるので
困りモノです……。。。
クリスマスまでもう少しだ!
(いや、そうでもないか…)






ということで~、
いえ、クリスマスとは関係ないのですが…全然…!

↑こいつら、
高校生以来久しぶりに描いたヤツらです。

今と絵が違うのでわかると思うんですが、
当時のタッチを殺さないように忠実に描き直してみました…、

これが、比較。








左(←)はデジタルのように見えるかもしれないんですが、
これはアナログの絵で「セル画」です。

裏から色を塗ってる透明な薄いプラスチックシートのようなものです。
昔は、アニメーションに使われる絵は、
背景意外、すべてこの透明のフィルムシートのようなものに描かれていました。
(今は、デジタルです。場合によっては骨格そのものをプログラムしてセルを
使わない動きをするものもありますね…!)

できるだけ、アニメカラー(東映)の持つ質感をそのままに
再現してみたのですが、
線を描いてるときに、
ホワイトをペンでかける。という当時の癖になってて
(今は筆でホワイト入れてるのですが)
記憶ってすごいな…!!って思いました。

よく見ると、
右(→)のほうの髪の毛に、丸い光(紫色のところ)が
入っているのがわかると思うんですが、
昔の方の左(←)の絵では「線」の光になってますよね?

これについて説明しますが、
今の私だと、丸っぽいところは丸い光のほうが質感がかわいい。
と思うのですが、
昔はその発想がなかった。ということではなくて、
実は一時期、アニメ界で
曲線ではなく、直線がかっこいい。と思われていた時期があり、
(丸いハイライトはアトムみたいで古くさいと思われていたのでしょう!)
とにかく、光は全部「線」にするのが新しくてカッコいいのだ。
と思われてた時期がありました。

ベリアスくんの髪のハイライトが全部「線」なのは
その頃の名残なのです。

どうして「線」のハイライトが流行ったのかというと、
丸いタッチだと「古い」感じに見え、
直線で描かれた光の方が清潔感があり、
テクノロジーが進化した感じに見えるのでなんだかカッコいい
ということだったからと思うんですが、
今は巡り巡って、丸もプニっとしててかわいいじゃんという
風潮に戻ってるような感じです-▽-ノ

私の学生時代はまさにバブル真っ只中、
アニメーション進化時代だったので、
一作、一作、新しい作品が放映されるたびに、
進化が顕著に見てわかりました。
今と違って深夜ではなくて、夕食時に毎日何時間も連続で放映されるので、
目を皿のようにしてテレビを凝視し続け、
スポンジのように技術を吸収しました。
(もちろん動画などないので、観て記憶する!)

私がセル画を学んだのは
高校の漫画研究部だったんですが、これがまた
学祭のときは総出でセル画を描かされるという恒例の行事があって、
このときは、普段、漫画なんて描かない幽霊部員までが
ゴムのよーな塗りぬくいアニメカラーを使って一生懸命、
セル画職人をさせられておりました。

このときに枚数描かされたおかげで
セル画を描けるようになったのですが……、
いつのまにか画材屋さんからアニメカラーの存在が消えて、
デジタルにとってかわられてしまったみたいです^^。

今回、はじめてセル画を取り込んで、
当時使っていたアニメカラーの色をデジタルで同じく表現する
ということをやってみました。

なので、デジタル着色ですが、
見た目セル画と変わらないんじゃないかと思います。




いや…、ちょっと待て…!
15年くらい前って書いたけど、15年前って2000年だ…!てことは
15年どころじゃないぞ!!
もっと昔だ…!!











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